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ミュージカル嫌いさんにも観てほしい!おすすめミュージカル映画15選

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2019年は(も)ミュージカルが熱い!

みなさま、ミュージカル映画はお好きですか?

近年も『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の大ヒット、今月には『メリー・ポピンズ リターンズ』が公開され、このジャンルの人気ぶりがうかがえます。

わたしも先月鑑賞したナポリミュージカル『愛と銃弾』が超絶ド傑作だったもので、ただ今ミュージカル熱が絶賛バーニング中…。

 

そしてそして、5月にはわたしがずっと楽しみにしていたあの『Zombie Musical』の長編映画化『Anna and the Apocalypse(邦題「アナと世界の終わり」)』が公開されるという、まさに!わたしにとって今年はミュージカル映画の年!

(ショーンオブデッド×ララランドとか言ってるけど、楽曲やお話の雰囲気的にはララランドよりもハイスクールミュージカルだと思ったよ)

 

と、いうわけで!今回はわたくしが愛してやまないミュージカル映画をいくつかご紹介していこうかな~と思います。

 

…って、あぁっ!ちょっと!

「ミュージカル苦手だし」

「いきなり歌い出すとか意味不明っしょ」

「無理無理(ヾノ・∀・`)」

と、ブラウザを閉じようとしたそこの自称「ミュージカル嫌い」のアナタ!どうぞお待ちください!

そんなアナタ様にも気に入っていただけるリストを作りましたので!(…多分)どうか最後まで見ていって下さい。

題して「ミュージカル嫌いさんにも観てほしい、おすすめミュージカル映画リスト」です!

いずれもレンタル屋さんや動画配信などでご覧いただける作品を選んでますので、もし未鑑賞のものがありましたら是非ご参考に~  

 

※あ、ちなみにインド映画はわたしの中ではミュージカルではなく「インド映画」カテゴリーなので除外してます(いろいろメンドクサイ奴でごめん)

 

Hole(1998)

HOLE [DVD]

【あらすじ】長雨でどんよりとした空気の2000年の台湾。巷ではゴキブリのように光を嫌い暗がりを這いずりまわる謎の奇病(台湾熱)が流行していた。そんな都会の片隅のアパートの階下と階上に暮らす男女の部屋を、天井と床に空いた穴が繋げる。二人はささやかな交流を続けるが…

 

台湾の映画監督ツァイ・ミンリャンによる近未来(といっても舞台は2000年)SF?ミュージカル。

え、ちょ、おま、ここで歌う?え、今?みたいな突拍子もないところで挿入されるミュージカルパートが絶妙で、チャイニーズな美しい旋律の楽曲(グレース・チャンさんの歌だそうな)と艶美な衣装と振り付けが観ていて楽しいです。古びたアパートとのミスマッチがまた最高。

そんな楽曲にのせて描かれるのは、人との関わりが薄れた都会の片隅で、孤独にさまよう男女の幻のようなラブストーリー。(ゴキブリ病はそんな無縁状態の人たちの比喩なのかなぁ…)宗教画のような美しいラストシーンは一見の価値あり。

以前「夏映画」で紹介した『西瓜』でも唐突すぎるミュージカルシーンがあり、ドギモを抜かれました…。

 

リトル・ショップ・オブ・ホラーズ

リトルショップ・オブ・ホラーズ(字幕版)

【あらすじ】貧民街(スキッドロウ)の花屋で住み込みで働くシーモアは同僚のオードリーに恋をしていた。ある日見つけた新種の植物を「オードリーⅡ」として育てていたが、実はそれは宇宙からやってきた食人植物だった…!

 

ロジャー・コーマンのB級ホラー映画の舞台化の映画化、という成り立ちからしてファンキーなこちらの作品。監督はフランク・オズ、音楽は本作の成功によりディズニーに引き抜かれたアラン・メンケン(『アラジン』『美女と野獣』など)。

舞台となるスキッドロウのキッチュでダーティなスタジオセットがどこか懐かしいし、そして何より!素晴らしいのは!手作りパペットの食人植物「オードリーⅡ」!歌って踊るその姿はまさにダンシングフラワー!f:id:minmin70:20190207164608j:imageカルト作品の代表ホラーコメディ『リトルショップ・オブ・ホラーズ』がリメイク! - シネフィル - 映画とカルチャーWebマガジンより

あとこちら、おそらく子どもの頃にはじめて観たミュージカル映画だと思うんだけど、主人公のシーモアが『ゴーストバスターズ』のルイス(リック・モラニス)で子どもながらに「えっこの人歌うの( ̄□ ̄;)!!」と驚いた記憶があります。猫背で熱唱する姿が愛らしいですよぅ~。

バックコーラスの三人娘やドS歯医者のスティーブ・マーティン、ドM患者のビル・マーレイなど濃ゆいキャラクターも魅力的。折々で観返している大好きな映画です。是非!!

 

リザとキツネと恋する死者たち

リザとキツネと恋する死者たち(字幕版)

【適当なあらすじ】恋に恋する三十路のリザ。しかし会う男会う男なぜかみな死んでいく。「自分は狐の呪いにかかっている…!」日本被れなリザはアクロバティックな解釈で悲観する。そんな彼女の隣で不敵に笑う、日本人歌手のユーレイ、トミー谷。そこへ現れた何をしても死なない「アンブレイカブル」な男、ゾルタン。奇妙な三角関係の行方は…?

ハンガリーmeetsジャパニーズ歌謡曲な楽曲とレトロな美術が耳にも目にも楽しい。そんなオシャレな絵作りのなかで、ピタゴラスイッチ的にポップに人が死んでいく 笑!

こちらは厳密に言うとミュージカルではないのかもしれませんが…。でも、わたしは80年代ポップスと歌謡曲の雰囲気な本作のサントラが本当に大好きで、なんとなく乗らない時(夕飯作りたくないとか)にポチッと再生すると気分が上がります。ダンスダンスハバグッタイッ♪

わたしの感想はこちら

 

エモ・ザ・ミュージカル

f:id:minmin70:20190208185818j:imageEmo the Musical (2016) - IMDbより

【あらすじ】エモロック命で周囲から浮いた存在の高校生イーサンは自殺未遂騒動を起こし学校を退学に。転校先でバンドコンテスト優勝を目指すエモバンドに加入するも、恋した相手がガチガチの狂信的クリスチャンフォークバンドのボーカルだったからさぁ大変!何かにつけて「洗礼」を施そうとする彼女と何かにつけてエモさ(なんだそれ)を強要するバンドリーダーの狭間で揺れるイーサンは…?

 

Netflixで見つけたこちらは、オーストラリア発のキリスト教冒涜(多分)青春ミュージカル。オリジナルは同監督による同名短編です(こっちの方はかなりあっさりしてる)。

学校に居場所のない子たちがバンドを組む、と言うちょっと『シングストリート』みがあるんですが、楽曲はこちらの方が断然エモ(なんだそれ)かったです。

何より、ヒロインの女の子が超超キューーートッ!!歌声も素晴らしく、彼女が「イエスはきっとエモだった」と歌うシーンでは思わず涙がちょちょ切れましたわ…。

クライマックスがバンドコンテストっていうのもハイスクールぽくていいよね。夢見る若者が熱唱する姿はやはりおばちゃん的には胸に来ます。不満はグズ野郎だったフォークバンドのリーダーが大した制裁を受けなかったこと!てか、あのアジア顔絶対観たことあるんだけど…誰だっけ?

「顔が酷いのも障害も諦めて、教会に行こう~」笑笑

 

クリビアにおまかせ!

クリビアにおまかせ! [DVD]

【あらすじ】看護師のクリビアが運営する療養ホームには一風変わった住人ばかり。隣家に住む気難し屋の大家ボーデフォルは、そんなクリビアのホームが鬱陶しく、立ち退かせようと裁判を起こすがうまくいかない。そんなある日、ホームに泥棒の青年ヘリットが現れる。また同じ頃、住人の博士が「悪人を善人に変える薬」を発明し…なんだか、大騒動が起こる予感!

 

60年代にオランダで大人気のテレビドラマの映画化だそうです。全編に漂うクレイジーな空気や「泥棒だけどいい人だ」みたいなおおらかな善悪の観念は、さすが大麻合法国オランダといった感じ。 

オールセットの街並みや楽しいコーラスの楽曲に、2002年製作とは思えないほど古きよきミュージカルの真髄を感じられます。コミカルな動きと変声な偏屈老人の大家さんが超好き!

 

プラハ!

プラハ! [DVD]

【あらすじ】1968年、民主化運動で自由化が進むプラハの町で、卒業を前に初体験を済まそうとする女子高生3人組と、脱走兵の青年が出会う。それぞれ恋に落ちた彼女たちだったが、暗い時代の足音が若者の青春を押し潰そうとしていた…

 

ちょっと珍しいチェコのミュージカル映画。「プラハの春」とそれに端を発したソ連による軍事介入「チェコ事件」を織り混ぜた、彩り豊かでポップな青春ミュージカルです。

往年ポップスのカバーを主体とした楽曲のチョイスも絶妙で(「花のサンフランシスコ」「恋のダウンタウン」など!)、フレンチミュージカルへのオマージュを感じさせる振り付けやスタイリングもオシャレです。けれどもそんな浮わついた見た目とは裏腹に、暗澹たる歴史を踏まえた社会派な展開と苦味のあるラストに思わず胸がつまります。原題の『リベラブ』は「反逆者たち」という意味。

『ロシュフォールの恋人たち』『ひなぎく』がお好きな方は是非!

 

ロック・オブ・エイジズ

ロック・オブ・エイジズ(字幕版)

【超適当なあらすじ】夢を抱いてロサンゼルスにやってきたロック大好きオクラホマガール。憧れのライブハウスでバイトと彼ピッピをゲット!けれども伝説のバンド「アーセナル」の解散ライブの日に、ある誤解から彼ピと職を一度に失ってしまう。一方、ロックスターを目指す彼ピもマネージャーから「ロックは時代遅れ」とポップスへの転向を迫られる…。愛と夢に迷う二人の若者に、ロックの神のご加護はあるのかッ!?

 

ぶっちゃけこの映画、話はどうでもいいんだわ。ボンジョヴィ、ジャーニー、デフレパード…80年代ハードロックが青春だったわたしには汗と涙がダクダクの大傑作なんだよ!(でもリアルタイムで聞いていたわけではないという切なみ)クライマックスの「Don't Stop Believin'」大合唱に泣かない人とかいるの?

わたしはこの映画のトムクルが、『マグノリア』に次いで好きなんです。歌声も素晴らしいし、彼のカリスマ性はやはり伊達ではないなぁと改めて思いますね。他にもライブハウスのオーナー役のアレック・ボールドウィン、ナイトクラブ店長のメアリー・J・ブライジと濃いキャスト陣。唯一の不満はキャサリン・ゼタ・ジョーンズの無駄遣い 笑。

 

 

ホーリー・キャンプ!

f:id:minmin70:20190208190114j:imageLa llamada (2017) - IMDbより

【あらすじ】カトリック修道女による青年矯正キャンプにやってきたマリアとスザンナ。イマドキ風な彼女たちは歌手デビューを目指していた。しかしある日、マリアの前にホイットニー・ヒューストンを「エンダーーーァァ!」と熱唱するおっさん=「神様」が現れたことで、唐突に信仰心が芽生え始め…?

 

これは、かなり当たりです。

「音楽」は祈りであり、神への愛であり、夢の象徴でもある。ある意味、若い女の子たちが歌うことで夢を叶える物語なんですよね。自分らしく生きることは、なんて素晴らしいんだろう。

こちらの記事でも紹介してます

 

Tommy

トミー [DVD]

【あらすじ】両親の殺人を目撃してしまい「お前は何も見ず、何も聞かなかった、このことは一生口外しない」と言われたトミーはこれをきっかけに盲目聾唖となる。三重苦のトミーは試練の多い幼少時代を過ごすが、ある時ピンボールの才能を開花させ一躍時の人となる。しかし、トミーの両親は、彼の病を治そうとあらゆる手を尽くすのだが…

 

一応こちらはミュージカルではなく「ロックオペラ」ってことになってるんですが、結局は一緒だろ!というわけでリストイン。わたしはTHE WHO が大好きで、特に映画の元となったオリジナルのアルバムに入っている「pinball wizard」が一番好きな曲なのですよ。

映画ではクレイジーな出で立ちのエルトン・ジョンが歌っております。

ケン・ラッセル監督の映画は他にもツイッギーの『ボーイフレンド』、リストの半生をハチャメチャに描いた『リストマニア』なんかも結構好き。

 

ジーザス・クライスト・スーパースター

ジーザス・クライスト・スーパースター (字幕版)

【乱暴なあらすじ】キリストが死にます。

 

わたしが説明するまでもない、アンドリュー・ロイド・ウェーバー作曲のブロードウェイミュージカルをノーマン・ジュイソンが映画化した名作。日本でも劇団四季がやってますんで超有名かと思います。

こちらは高校生の時に観て、本当に泣けて泣けて…。というのも、聖書のこととかよくわからんかったわたしはずっと「ユダ」について「裏切り者の悪いやつ」程度にしか思ってなかったんだけど、本作を観て「ユダ、あんたの気持ちわかるよ!」ってなったんですわ…。スーパースターに憧れて近づきたくて自分もそうなりたくて、でもなれないことに気がついて絶望して…。本作の主役は間違いなくユダです。

てかただ単にユダ役のカール・アンダーソンがかっこよすぎるってだけ!(とはいえこの配役やストーリーには未だにキリスト教関係者からの反発が根強いみたいだけど。まぁその辺りは宗教系創作の宿命ですな)

オールイスラエルロケというスケール感とアンドリュー・ロイド・ウェーバーの壮大な楽曲に圧倒されます。名作です。

 

ヘアー

ヘアー [MGMライオン・キャンペーン] [DVD]

【あらすじ】ベトナム戦争に出征することとなったオクラホマの青年クロードは、ニューヨーク見物の際にヒッピーの若者バーガーらと知り合う。彼らとの交流を通して、自由と愛の素晴らしさに目覚めていくクロードだったが…

 

オリジナルは1967年にオフブロードウェイで初演されたミュージカル。「ロックをブロードウェイに持ち込んだ最初のミュージカルとされ、ロックミュージカルの元祖と呼ばれる」だそうな。(Wikipedia先生よりヘアー (ミュージカル) - Wikipedia)監督は『カッコ―の巣の上で』『アマデウス』のミロス・フォアマン。

昔うちの兄貴がこの映画のサントラを持ってて、その一曲目の「AQUARIUS」がめちゃくちゃかっこよくて、そこから映画に入りました。

なかなか荒唐無稽というか、なんのフォローもない展開がミュージカルらしいっちゃらしいのですが、ラストのホワイトハウスにヒッピー大集合は思わず涙が溢れましたね…。世代的によくわかってなかったんだけど、多分ヒッピーは戦争への「反発」ではなく「逃避」という側面が強かったのではないかと本作を観て思いました。

屋外の開放的なダンスシーンとブラックミュージックの要素が入ったノリのよい楽曲。ヒッピー文化がお好きな方、ご興味のある方は是非!

 

ゆれる人魚

ゆれる人魚(字幕版)

【あらすじ】海から地上に上がった人魚の姉妹。魅惑の歌声を披露し一夜にしてナイトクラブのスターとなるが、彼女たちにはある秘密があった…

 

てか、人肉を食うんですがね!笑

童話「人魚姫」をモチーフにしたポーランド映画。ミュージカル要素は少なめなんですが、歌のシーンはどれも中毒性が高くて思わずサントラをポチっとな。特に姉妹がお店でショッピングするシーンとナイトクラブで姉妹が歌う「Abracadabra 」好き!

こちらの記事でもご紹介してます。

 

世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方

世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方(字幕版)

【あらすじ】全てにおいて平均的な町、ボラースドルフ。しかし、子どもと老人は「普通」に押し込めようとする大人たちに反発し、大騒動を巻き起こす!

 

公開当時は「子ども版ララランド」なんて宣伝されてましたが(わたしも感想記事で書いてるし笑)、個人的に楽曲はこちらの方がツボりました。なんてったって子どもたちがかわいい!おじいちゃんおばあちゃんもかわいい!アカハナグマもかわいい!!

わたしの感想はこちら

 

愛と銃弾

f:id:minmin70:20190208185722j:image愛と銃弾 : 作品情報 - 映画.comより

【あらすじ】マフィアのボスにある女の殺害を頼まれた用心棒。しかしその女が初恋の相手とわかり、組織を裏切る決断をする!血みどろの抗争の行方は…?

先月公開されたイタリア、ナポリを舞台にした大傑作ミュージカル。今年のマイベスト映画暫定1位。

とにかくミュージカルシーンを挿入するタイミングのセンスが半端なくて、「えっ!そこ?てかあんた誰?笑笑」って突っ込み入れながら観るやつです。まず最初の歌担当が、死体なんで!笑

いきなり誰か知らんイタリアの大御所歌手が出てきて突然歌い出したりするんですよ、本当に意味わからん(褒めてます)。日本で言ったらサブちゃんが富士山をバックに全力で「まぁ~つりだまっつりだ~」て歌うみたいなことだよ!なんじゃこの映画(褒めてます)。

わたしの感想はこちら

 

Zombie Musical

【あらすじ】いつもと同じ、素敵な朝!…と思ったら、いつのまにか町はゾンビだらけになっていた!アナは学校で生存者の青年に助けられるが、変態教師につかまってしまい…

 

前述した『Anna and the Apocalypse』のオリジナルの短編。「×ミュージカル」という新たなゾンビ映画へのアプローチに脱帽だし、序盤のダンスシークエンスのなんともいえないツメの甘さとゾンビ襲撃のシュールなミスマッチが最高。オープニングロールのアニメーションからしてすでに素晴らしいです。

長編版は「アナと世界の終わり」という邦題で5月31日公開の予定。すでにサントラを聞き込んでるんだけど、特に「hollywood ending 」と「break away 」という曲が青春み強くて、おばあちゃんは年甲斐もなく泣けてくるっす!

公開が楽しみ!!

 

 

おまけ 7:35 in  the morning 

【あらすじ】いつもの朝のいつものカフェ。しかし客も店員も微動だにせず張りつめた空気が漂う。するといきなり、つたないギターの音が鳴りはじめ男が歌い出す。それに続いて他の客たちも…。今、狂気のミュージカルの幕が開く!

 

最後にもうひとつ短編を。

こちらはミュージカル?というには憚れる、あまりに素人然としたフラッシュモブ風の何か 笑 です。監督は『シンクロナイズド・モンスター』のナチョ・ビガロンドなんですけど、つまりはミュージカル(映画も含めて)はこんな狂気で作られている、ってことなのか…?ちょっと監督の映画論が垣間見えるような気がして興味深いです。

てかナチョ・ビガロンド、なぜか『ブラック・ハッカー』が「全画面PC映画カテゴリー」から毎回どスルーされて黒歴史扱いみたいになってるの、なんか個人的に納得できないんですけどねぇ…

ブラック・ハッカー [Blu-ray]

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というわけで以上です!

お好きな作品、気になった作品はありましたか?もしも「ミュージカルもちょっと面白そうだなぁ~」なんて自称ミュージカル嫌いさんがいてくれたら嬉しいですっ!

あと、今回のネタは好みが被っている人とは多分仲良くできるんじゃないかと思うんで、この中に一つでも「自分も好きです!」というものがございましたらお知らせ下さい。是非お友だちになりましょう~ヽ(*´∀`*)ノ

…はっ!別に出会い厨とか、ヤバい奴とかじゃないですからっ!あぁ、ブラウザをっ閉じないでぇぇ~

 

 

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