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Netflixオリジナル作品ジャンル別おすすめリスト【2018年版】(後編)

ネトフリ民の皆さん、元気ですかっ!!(唐突に猪木)

2018年Netflixオリジナル作品おすすめリスト、後編でございます。

前回は、

  • キッズ・ファミリー
  • アクション
  • コメディ
  • SF・ファンタジー
  • ヒューマンドラマ

のおすすめ作品をご紹介いたしました。

前編の記事はこちら。

今回は、

  • ラブロマンス
  • サスペンス
  • ホラー
  • ドラマ作品

のおすすめ作品を紹介していきたいと思います!

おすすめっつーかただわたしが好きなやつってだけね 苦笑。

 

もしよろしかったら参考にしてくださいまし!

こちらの記事もあわせてどうぞ。

 

 

 

 

ラブロマンス

アレックス・ストレンジラブ

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アレックス・ストレンジラブ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

彼女との初体験を控えるアレックス。でも最近出会ったある男の子ことがどうしても気になってしまい…

こちらは、わたくしが今年イチバンおすすめしたいNetflix映画です!!

愉快な青春学園コメディかな〜と思って観ていたら…!セクシュアリティに悩む若者の背中をそっと押してくれるような、心温まるLGBT映画でした。

異性愛者の人からすると同性愛者の人は生まれつきそうなんだと思いがちですが、実際は何かきっかけがあって「あれ、自分はもしかして?」と自認する場合も多いようです。

本作はそんな心の葛藤をコメディもまじえてわかりやすく描いてくれていて、「LGBTって最近よく聞くけど実際はよくわからない…」という人たちのための、入門編のような映画だと思います。

この間記事書いた「LOVE、サイモン」といい、「CMBYN」といい、最近レンタルした「彼の見つめる先に」といい、今年はこの手の映画が豊作ですな〜♪ほんと、おすすめです!!

こちらの記事でも紹介しています。

 

君はONLY ONE

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君はONLY ONE | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

幼い頃からお互いに運命の人だったアビーとサム。しかしアビーが末期ガンを患い、余命幾ばくもないことが判明!残されるサムを心配し、彼女は自分が死んだ後の彼の恋人探しをはじめる…

いわゆる難病ものだけど、全くウェットにならないのがいいです。主人公が終始明るく朗らかで、最後はもちろん少しうるっとくるのですが、全然悲壮感はないんですよね。

アビーに寄り添うクリストファー・ウォーケンがいい味出してます。「相手に噛み付いて一生を添い遂げる」というチョウチンアンコウのモチーフもユニークです。

すっごくいい映画なんだけど、ただねー、邦題がクソ過ぎ!原題のirreplaceableは「かけがえのない、代えの効かない」という意味らしいんだよね。え、そのまま直訳の方がよくね?ネトフリジャパンさん、今からでもいいから変更して!

 

ホンモノの気持ち

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ホンモノの気持ち | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

自分がシンセ(アンドロイド)である事を知ってしまったゾーイ。あなたへの恋心も、プログラムなの?

人とアンドロイドのSFラブロマンスです。

話にひねりがないかもしれませんが、わたしにとってはレア・セドゥとユアン・マクレガーの好きな顔ツートップが並んでるだけでもうお釣りが来ました。淡い色調の儚げで、ふわふわとした映像も印象的。休みの日に毛布にくるまって、ぼんやりと観たい映画です。

しかし、アンドロイドとでも恋愛できる未来が訪れるのだとしたら、人間なんていらなくなるよなぁ…。少子化まっしぐら。

 

 

サスペンス

アポストル 復讐の掟

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アポストル 復讐の掟 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

妹を奪還するためカルト教団の島に潜入した男。しかし男がそこで目にしたのは想像を絶する悪夢だった…

一応サスペンスに入れたけど(ネトフリさんがそこに分類してたので)、ある意味ホラーだし、アクションぽいところもあるし、オカルトやファンタジーの要素もあって、ジャンル分けの難しい変な映画でした。でも、その「変さ」が絶妙にわたし好みでした!

「カルト」とか呼ばれている人がキチって人殺す映画かと最初は思ってたんですが、いや、キチってなかったマジだった!系の話です。(伝わる?)

グロいとかキモいとか言われてますけど、血の量で言ったら大したことないです。オカルトファンタジーがお好きな方は躊躇なくご覧になってみてください。人を選ぶ映画かもしれないけど、わたしはかなり好きですね。おすすめです。

ギャレス・エヴァンス監督、「レイド」とはまた違った暴力へのアプローチ。

 

世界で一番殺された女

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世界で一番殺された女 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

見世物劇場「グランギニョル座」の看板女優、ポーラ・マクサは残忍な殺され方で絶大な人気を誇っている。しかし、彼女を本当に殺そうとする輩が現れて…1930年代のパリを舞台にしたアンニュイなフレンチスリラー。

目を刺され、舌を切られ、首を切断されて殺される女…しかしそれは全て舞台上の演出=嘘。ポーラ・マクサの演技力と特殊効果担当の職人により作られた虚構なのです。

人々はその殺戮と残虐性に魅せられて劇場に足を運ぶ。まるで死に取り憑かれたかのように。そして当のポーラも死に取り憑かれた一人だった、というお話だとわたしは思いました。

取り憑かれた死から逃れるためにできることは、ただ一つ…

時代性を感じるコスチュームと「グラン・ギニョル」を舞台設定にしている点がたまらなくツボで、ほんのりとラブサスペンスな部分とアンニュイな雰囲気がよかったなぁ。ラストはちょいでん返し(どんでんまでは行かない)。

それにしても、虚構の死を背徳だ不謹慎だと否定する人、今も昔も変わらないですね。

映画は創作ですが、ポーラ・マクサは実在の女優。実際にグラン・ギニョル座で1万回以上殺されたらしいですよ。あらまぁ素敵。

 

最悪の選択

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最悪の選択 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

スコットランド北部へ狩に出かけた親友二人。しかしそこで誤って少年を撃ってしまう。男たちは、事態の隠蔽を図ろうと、罪に罪を重ねていくが…

選択の全てが最悪の展開に繋がっていく様は悲劇を通り越してもはやブラックジョークです。

でもって、最後の最後に待ち受ける「最悪の選択」…。ここに来て、主人公の偽善者っぷりが最高潮にイライラします。まじで、この映画、最悪だな!!(いい意味で)。

閉塞感漂う田舎の「余所者」への嫌〜な感じもたまらなくいい。

胸糞映画がお好きな人は、是非どうぞ。

 

ムガール

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カムガール | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

アダルト動画サイトでランク入りを目指すローラ。ある日同じ顔をした何者かにアカウントを乗っ取られてしまう。しかもその謎の人物は過激な配信で人気を集めていき…

一応、こういうシステムがあるってことは知っていました。以前テレビで見たのはアダルト系じゃなくて、「大食いの女の子」にお布施(コイン)あげるってやつ。何が面白いんだか(爆)。
アカウントが乗っ取られて、実生活が壊れていく展開は誰にでも起こり得る分、普通に怖かったですね。

ほんのりホラーな演出と、敵の目的や謎が明確にされない点も好きでした。(この手の話は敵の正体がはっきりしちゃうと一気に面白くなくなると思う)

ネットという特性を生かした反撃も面白い。ラストには、自分を切り売りすることでしか生きられないネット世代の闇を見た気がしました…

ネットとの付き合いも、ほどほとに!

そして、絶妙にエロい。

 

 

ホラー

悪魔に呼ばれる前に

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悪魔に呼ばれる前に | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

自分を捨てた父が危篤だと知った娘。遺産を狙う義家族と別荘に訪れるが、そこで待ち受けていたのは想像を絶する恐怖だった…!

実は父親が富を得るために過去に悪魔と契約していて、子どもたちがその代償を払わされることになるという、インドネシア産オカルト理不尽ホラーです。ジメッとした森の質感が東南アジアらしい。

わたしは基本的に怖がりだからガチの怪奇ホラーは苦手なんだけど、

ザ・物理。

と言いたくなるような、アトラクションみたいにガンガン怪異が襲ってくるやつは割と楽しく観れちゃうんですよね。今作もその手のやつです。

一番好きだったのは「イーーー!」からの皮剥ぎ。力技の恐怖演出が目白押しで、怖いのに爆笑しちゃう怪作です。

 

ザ・リチュアル いけにえの儀式

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ザ・リチュアル いけにえの儀式 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

親友とコンビニで強盗に襲われた主人公。しかしへタレな性格が災いし、親友を見殺しにしてしまう。罪悪感を抱えたまま、友人たちと森へ出かけると、思いもよらない恐怖に襲われる…

典型的な森ホラーで、言うなればオジサンdeブレアウィッチ。

途中までおっさんたちが森で迷ってあーだこーだやってるだけなんで「うわ、ハズれだな…」って思って観てたんだけど、1人目がやられたあたりから俄然面白くなります!

特に"アレ"の造形は見事としかいうほかありません。Twitterでギレルモデルトロも褒めてました、確か。

多分映画のテーマとしては、後悔や過ちとの決別みたいなことなんじゃないかと(適当)。

わたしはネイチャー系の禍々しいホラーが大好きなので、かなりお気に入りの一作です。

 

CARGO

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カーゴ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

ゾンビウィルスに感染してしまった父親。自分がゾンビになってしまう前に、幼い子の預け先を探そうと、ベビーカーゴを背負い荒野を彷徨うが…

7分ほどのショートムービーを、マーティン・フリーマンを主演に迎え長編に撮り直したのが本作。

元がほんと素晴らしすぎたので比較するとアレなんだけど、こちらはこちらで面白いアプローチをしています。

ゾンビ映画にオーストラリア的な神秘性をプラスしてるんですよね。終盤のアボリジニVSゾンビという斬新なバトルは見ものです。

オーストラリアの荒れた砂漠も絵になりますな。

 

呪われた死霊館

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呪われた死霊館 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

ニセ霊媒師としてお金を稼ぐ女子大生とその兄。今回もいつものように"フリ"をしてばあさんから金を受け取れるはずだったのだが…この家、普通じゃない⁉︎

なぜかあまり評判の良くないこちら。低予算ながら雰囲気もいいし、ちょっとひねった脚本も面白いのにね、なんでだろう?

おそらく、「こういう映画だろう」と思って観てみたら「違うじゃねーか!」となった人がこの映画に低評価を下してるんだと思います。

わたしは予想外の展開をしてくれる映画が好きなので、心霊ホラーかと思ったら実は…かと思ったらまさかの…という2段構えに素直に「おぉ!」となりました。

ていうか「死霊館」という造語がもはや日常語になった、平成最後の冬。

 

ドラマ

実は、ドラマは時間がとれなくてあまりたくさんは観れていないのですが、いくつか観た中で面白かったものをご紹介します。

子供はあなたの所有物じゃない

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子供はあなたの所有物じゃない | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

学歴重視の社会と親の過剰な期待がもたらす子への重圧。さまざまな家族に巻き起こる不可思議な出来事を通し、現代の台湾社会が抱える闇を描く。

ド直球なタイトルが気になって思わず観てみたら、SFっぽい設定の台湾制作のオムニバスドラマでした。親子版「世にも奇妙な物語」といったところ。

台湾の超学歴社会の歪んだ実情への皮肉と、その弊害として苦しめられる子どもとその親たちに向けられた辛辣なメッセージ…。1話目からかなり心をえぐられました。子を持つ親御さんは結構ギクっとくる部分があるのではないかと思います。

各話が1時間半とドラマにしてはちょっと長めなですが、続きものではないので少しずつ観ていけば良いのではと。

個人的に1話目「母のリモコン」と4話目「クジャク」がぐっときました…

 

ザ・レイン

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ザ・レイン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

雨に触れたら即死。

致死性のウィルスを含む雨が降り、国の多くの人類が死滅。6年後、シェルターに逃げ込んでいた姉弟はついに地上に出るが、そこで待っていたのは残酷な真実だった…

デンマーク制作のドラマ。北欧らしい冷ややかで美しい森の情景が素晴らしく、じっとりと暗い空の様子もドラマの雰囲気と相性ばつぐん。

シェルターに隠れていた姉弟は外に出て、若者のグループと出会い行動を共にするのですが、最初はお互い利害関係もあったりして決して仲良しさんという訳じゃないのがいきなりシビアで面白かった。

でも、そのうちにグループのリーダーが姉さんといい感じになったり、リーダーのカノジョに弟くんが惚れたり…とティーン向けらしい展開に。ハンガーゲームとか、メイズ・ランナーとかの系統の、ティーンサバイバルものがお好きな方はハマると思います。

かなり中途半端なところで終わったので、シーズン2が気になります。

 

ホーンテッドー衝撃の超常現象

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心霊現象を体験者の語りと再現ドラマで描いたアメリカ版「ほんとうにあった怖い話」。

壮絶な心霊体験(アブダクション含む)をした当事者たちが、自らの言葉でその体験を語っていくという、実話系ドキュメンタリー。

興味深いのは、語って聞かせるのが家族や友人という自分に近しい人たちなんですよね。「なぜ」彼らなのか、どうして「今」語るのか…という所にドラマがあります。

2話目がなかなかのエグさ。

 

ザ・ホーンティングーオブ・ヒルハウスー

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かつて「幽霊屋敷」に住んでいた5人のきょうだい。ある晩父と逃げるようにして屋敷を後にした彼らを、再び悲劇が襲う。

こちらはまだ途中までしか観てないのですが、これ、怖いやつです。しかもかわいい子どもたちがつらい思いをするので、観ていておばちゃんはつらいです…泣

てか何よ「首折れ女」ってパワーワード感!怖いけど、ルークくんの行く末を見守るために最後まで観ます。

 

キス・ミー・ファースト

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キス・ミー・ファースト | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

母を亡くした寂しさからVRゲームにのめり込むヒロイン。ある日ゲーム内で出会った少女と現実世界でも知り合いとなる。同じ頃、ゲームに関わった少年が不自然な死を遂げる…

ネガティブな「レディ・プレイヤー1」とでもいいますか、あちらのような高揚感や幸福感は全くない、暗くて重いVRものです。

VRゲーム「アザナ」内に現れた謎のエリア「レッドピル」に招かれたレイラ。そこにはレッドピルの創設者エイドリアンとリアルの世界では問題を抱えた数人の若者たちがいて、コミュニティを作っていました。

「レッドピル」とは何なのか?彼らの目的は?

序盤からミステリアスで、スリリングな展開に引き込まれました。

とにかくね、主役の女の子2人の雰囲気が、百合百合なんかいい!!それにつきます。

 

HAPPY!

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Happy! | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

「殺し屋に転身したアル中の元刑事・ニックは、突然見え始めたユニコーンに、サンタに連れ去られた少女を助けてほしいとせがまれる。始めは幻覚かと思ったが…。」

…っていう公式なあらすじが意味不明過ぎて、気になって観始めたのですが、実際にあらすじ通りに意味不明だったからびっくりですよ。

え、相棒がイマジネリーフレンドって何よ?え、敵が着ぐるみって何よ?…とかなり"?"が並ぶ、カオスなドラマです。そう、わたしが大好きなタイプのやつ。

粗暴でポンコツに思えた主人公のニックは途中からどんどんかっこ良く見えてくるし、実写の中で完全に浮きまくって若干ウザめなユニコーンのハッピーもだんだんかわいく見えてくるし。でもって、最後は号泣必至です。

なかなかグロいというか、エグい描写もあるので万人におすすめとは言えませんが、ちょっと変わったドラマが観たい方にはおすすめです!

どうやら、原作はアメコミらしいのね。まじか。

 

 

というわけで、以上がわたくしの、

「2018年Netflixオリジナル作品おすすめリスト」

でございます!

気になった作品、未見の作品はございましたでしょうか?

ネトフリ民の方は是非是非チェックしてみて下さいね〜