今年もワッシュさん(@washburn1975)のベストテン企画に参加いたします!
今年は「漫画実写」ベストテン。わーお。
とりあえず諸々は後に述べるとして、まずは発表します!!
早速10位から~どうぞっ!(*´・∀・)つ
デデンッ!
- 10位 魁!クロマティ高校 THE★MOVIE(2004年、山口雄大監督)
- 9位 ハチミツとクローバー(2006年、高田雅博監督)
- 8位 blue(2001年、安藤尋監督)
- 7位 ぼくんち(2002年、阪本順治監督)
- 6位 青い春(2001年、豊田利晃監督)
- 5位 リアリズムの宿(2003年、山下敦弘監督)
- 4位 天然コケッコー(2007年、山下敦弘監督)
- 3位 アイアムアヒーロー(2015年、佐藤信介監督)
- 2位 ねじ式(1998年、石井輝男監督)
- 1位 ヒメアノ~ル(2016年、吉田恵輔監督)
- 次点 ミスミソウ(2017年、内藤瑛亮監督)
一応原作も読んでいる作品を選んでみたんですが……。いやー、そもそもあまり漫画も読まないし邦画は疎いしで。ぼやぼやしていたら12月になってしまいました。
以下超適当に所感などをば。
よろしければお付き合いくださいませ~。
ちなみにわたしがこれまで参加したベストテン企画はこちら。
10位 魁!クロマティ高校 THE★MOVIE(2004年、山口雄大監督)
原作も相当バカバカしいですが、映画の方もだいぶバカバカしい。なので成功した実写作品なのではないでしょうか。
……ただ、別におすすめはしない( *´艸`)
9位 ハチミツとクローバー(2006年、高田雅博監督)
美大生たちの切なくて甘酸っぱい恋模様。
いやぁ、蒼井優のはぐみがめちゃくちゃかわいいんだよねぇ……。かわいく見えるように撮られてるっていうか。
体感的にはこの辺り(2006年)から漫画実写作品が増えたように思いますね~。
8位 blue(2001年、安藤尋監督)
透明感半端ない。好き。
7位 ぼくんち(2002年、阪本順治監督)
西原理恵子の漫画はそんなに好きではないんだけど、これは映画が面白くて後から原作を読みました。
もちろんまったく別物ではあるんだけど、不思議と世界観は共有しているような……。
矢本悠馬くんのデビュー作です。
6位 青い春(2001年、豊田利晃監督)
痛々しくひりひりとした青春。たまらなく好きな作品。
5位 リアリズムの宿(2003年、山下敦弘監督)
映画館で何度も爆笑しそうになったのに誰も笑ってなくて、必死で堪えていた思い出。いやー、あんな汚ねぇ風呂笑うしかないだろ。
地に足がついてないような浮遊感と日本なのに日本じゃないような異世界感。すごく変な映画だよね。
4位 天然コケッコー(2007年、山下敦弘監督)
もう一つ山下敦弘監督の作品を。
夏帆がかわいすぎるし、郵便局員がキモすぎる(笑)。ゆるくてほんわかとした田舎の青春。
3位 アイアムアヒーロー(2015年、佐藤信介監督)
邦画ゾンビの大作。めちゃくちゃ面白いよね。原作は妙な感じで終わってたけど。
しんみりとするラストも好き。まぁ、主役に大泉洋を持ってきた時点で優勝なんですけどね。
わたしの感想はこちら。
2位 ねじ式(1998年、石井輝男監督)
つげ義春好きだし浅野忠信も好き。二日酔いの時に観る夢みたいな、原作の雰囲気が良く出てますよね。好きな映画です。
メメクラゲ。
1位 ヒメアノ~ル(2016年、吉田恵輔監督)
エンドロールで文字通りおいおいと泣いてしまいました。森田剛くんの怪演はもちろん、演出と構成が素晴らしいと思います。
ちなみに、ムロツヨシさんの髪型は地毛だそうです。
わたしの感想はこちら。
次点 ミスミソウ(2017年、内藤瑛亮監督)
ラスト以外は大好きな作品です。期待どおりの除雪車の使い方。
というわけで以上です!
すでに公開されているランキングをチラホラと観させていただいたんですけど、映画もたくさん観て、漫画や小説もたくさん読んでてみなさんほんとすごいなぁと思いました。
とりあえず、近いうちに『ヒルコ妖怪ハンター』の原作は読みたいなぁと思ってます。
あ、最近観た漫画実写邦画はこれです。
ルパパトの工藤遥ちゃんが主演です。
青春っていいわねぇ、と思う一方、こういうのはもうわたしみたいなのはマーケティング的には除外されてるんだろうな、ってのもヒシヒシと感じる映画でもありました……。いや、別に泣いてないし。