好きな監督で打順組むってやつ、ずっとやりたかったんですよね。
【映画】オススメ映画監督で打線組んだwwwww【2016現存】 - NAVER まとめ
30日からはプロ野球も開幕するというわけでね、ちょっとお遊び企画です。よろしかったら最後までお付き合いくださいませ〜
(現存する人から選んでます)
- 1番 (二) ポール・トーマス・アンダーソン
- 2番 (遊) ウェス・アンダーソン
- 3番 (右) クリストフ・ガンズ
- 4番 (一) ギレルモ・デル・トロ
- 5番 (三) ドゥニ・ヴィルヌーブ
- 6番 (中) エミール・クストリッツァ
- 7番 (左) アレックス・デ・ラ・イグレシア
- 8番 (捕) ミヒャエル・ハネケ
- 9番 (投) クリストファー・ノーラン
- 中継ぎ ロイ・アンダーソン、ジャウマ・バラゲロ
- 抑え アキ・カウリスマキ
- ベンチ入り 出れば打つ人たち 今後ますますの活躍を!
- 育成枠 多分今後、すごい映画撮る人たち
- 監督 テリー・ギリアム
- 打撃コーチ ジョン・カーペンター
- GM デヴィッド・リンチ
1番 (二) ポール・トーマス・アンダーソン
寡作だけど、毎回違った作風の傑作持ってくるポテンシャルすごい。あと、映画監督にしておくのがもったいないほどのイケメン。スポーツ選手なら多分モデルもやってるタイプだぜ。
一番好きなのは、オールタイムベストにもあげた、『マグノリア』ですね。オチを含め名作。
新作『ファントム・スレッド』の公開が待ち遠しいです!
2番 (遊) ウェス・アンダーソン
職人気質、こだわり満載の絵作り。 技術はあるし、イケメン(←これ大事笑)。イメージとしてはアライバ打線ならぬ、アンダーソン打線だぜ笑。
ちなみにこのブログのアイコンは『ファンタスティックMr.フォックス』から拝借してます。
ウェスの映画は全部好きだけど、あえておすすめするなら『ムーンライズキングダム』かなぁ。少年少女のキラキラした初恋と大団円、さわやかな映像に潜む辛辣さ…好き。
『犬ヶ島』の公開が控えてますね。楽しみ!
3番 (右) クリストフ・ガンズ
傑作『クライング・フリーマン』、『ジェヴォーダンの獣』『サイレントヒル』『美女と野獣』…どれもわたしのツボ。
一番好きなのはやっぱり『ジェヴォーダンの獣』ですかね〜。獣くんの禍々しさと、マーク・ダカスコスの肉体美アクションに痺れまくり!
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4番 (一) ギレルモ・デル・トロ
アカデミー賞獲ったばかりでノリにのってるし、体型的にもホームランバッターぽいし、4番で間違いないでしょ。
シェイプオブウォーター、みんな観ましょう。
5番 (三) ドゥニ・ヴィルヌーブ
ノリに乗ってるその2。やっぱり外せない、ドゥニドゥニ!
力ではなく技で打つ、技巧派な天才肌タイプですね。彼の作風は難解に思われがちですが、静謐さの中にも映画的なダイナミックさも忘れない、抜群のビジュアルセンスにぐはぁ!ってさせられます。
でも、正直悩んだ~!最初は5番はジェームズ・ガンにしてさ、ガンズ、デルトロ、ガンのオタク系監督クリーンナップてのもいいな、なんて考えたんですよね~。ジェームズガン、また『スリザー』みたいな映画撮ってほしいなぁ…。
6番 (中) エミール・クストリッツァ
チームのムードメーカー。イメージは新庄剛志だね(古い)。
一番好きなのは、『白猫・黒猫』。マジックリアリズム的なストーリーテリングと突飛なユーモアセンス!自身の加入しているバンド「ノー・スモーキング・オーケストラ」の軽妙な音楽もゴキゲン。最高。
7番 (左) アレックス・デ・ラ・イグレシア
チームのムードメーカーその2。
イグレシア監督は、ボール球もヒットにしちゃう小技を持っている感じ。とりあえずじゃんじゃん打っていくスタイルね。
どの映画も基本狂ってる(褒めてます)けど、『スガラムルディの魔女』の狂い方が特に好きだな〜。
8番 (捕) ミヒャエル・ハネケ
人をよく見ている。キャッチャーなら牽制がうまそう。あと、バッターの後ろからボソボソっと心理的にえぐってくる呟きをして…ってそれ野村克也じゃねーか!笑
ハネケと言えば『ファニーゲーム』が代名詞だけれど、戦術としては『白いリボン』だろな〜(伝わる?)
『ハッピーエンド』って言う「お前絶対にバッドエンドだろ!」ってタイトルの映画が公開中…観たい。
9番 (投) クリストファー・ノーラン
ノーヒットノーラン!(これが言いたかっただけ)
ぶっちゃけ、わたしはノーラン信者ではないんで言えることは何もありません…(汗)。CGを使わないで実物にこだわるとかよく言われてますが、そういうのはよくわからないんで…(汗だく)。
それよりも、とにかく配役が絶妙だなってのは毎回すごく感じます。
俳優さんの画像検索してて「アレ、この隣のイケオジだれよ?」と思って見ると高確率でノーラン監督なんだけど、なんだろうねあのセレブな佇まい…
中継ぎ ロイ・アンダーソン、ジャウマ・バラゲロ
イメージとしては変化球のロイ、直球のジャウマって感じ。
ロイ映画、めっちゃ心地よくて寝落ちに最適…なのに面白い、って言う変な作風なんだよな。
バラゲロと言えば『REC』。ゾンビ(厳密に言うとゾンビじゃない)映画の王道を行きながら、新しくて、かつ怖いって言う…。3以降は知らない。
抑え アキ・カウリスマキ
基本的にやる気はない(注:イメージです)が、一球に込める心意気は人一倍。結局最後にはわたしの心を全部持っていくんですよ。大好き。
おすすめはオールタイムベストの『レニングラードカウボーイ』か『浮き雲』だけど、『コンタクトキラー』も捨てがたい。主人公はジャン=ピエール・レオーやで!
ベンチ入り 出れば打つ人たち 今後ますますの活躍を!
ライアン・ジョンソン
本数は少ないけど、ホームラン級の当たりは狙ってくるスタイル。でも、ファールに取られることもある。
アレックス・ガーランド
知的な理論派。努力型安打製造機。青木宣親タイプ(だからイメージですってば)。
育成枠 多分今後、すごい映画撮る人たち
ダニエルズ
これはツボった。彼らの撮ったMVもいくつか観たんだけど、ちょっと常人には思いつかないようなユーモアを持ってきますよね。好き。
カルロス・ベルムト
スペイン映画界の新星。
ガブリエーレ・マイネッティ
新たなヒーロー像。
アンソニー・メルトン&ベン・フランクリン
この二人は日本語で検索してもあまり情報が出てこないんでイマイチどんな人なのかわからないのだけれど、以下の短編がめちゃくちゃわたし好みで、そのうちでかい仕事(長編)やってくれるんじゃないかな、と期待しています。
見てよこのサムネのクリーチャーのやばみ!!ワクワク。字幕がちょいちょいおかしいけど気にしないで!
「悪魔を呼んじゃった若者たちが最後の一人になるまで殺されていく」って話。動いたら即襲ってくる悪魔の造形が邪悪でいい感じです。
ちなみにこのチームは、
監督 テリー・ギリアム
打撃コーチ ジョン・カーペンター
GM デヴィッド・リンチ
…です。なんか、個性強すぎてまとまらなそう?
いや〜めっちゃ楽しかったー。けど多分これ、アップした後にあ、あの人忘れた!ってなるやつです。
まぁ良い暇つぶしになりますのでね、皆さんも是非やってみて下さいな。日本・アジア編もそのうち考えてみようっと。
…ちなみにかなりどうでもいいことですが、わたしは中日ファンでしてね。ず〜っと低迷しているので今年はどうなのかなぁ…。松阪くんが入って何かと話題なことですし、きっと今年こそ優勝だ*(^o^)/*ワーイ
ね?ド・ア・ラ!!
@(・●・)@
なにかしら頑張ろう。