怖いものって、人それぞれだと思います。他の人からしたら「え?なんで?」と思うようなものが怖かったりする場合もあります。特に子どもの頃の恐怖体験が根底にあると、そのトラウマを克服するのはなかなかに難しい…。
ちなみに、わたしが子どもの頃一番怖かったのは、「お釈迦様には内緒だよ〜♪」という曲のゲームのCM。
CM FC 任天堂 遊遊記 「お釈迦様には内緒だよ」
検索したら出てきたよ!便利な世の中になったもんだ…。
このサングラスかけた三蔵法師がめちゃくちゃ怖くて、CMが流れる度に大泣きしてました。今見ても背中がなんかぞわぞわする…。
そんなわけで、わたしが子どもの頃に観てトラウマになり、かつ今でもなんとなくゾッとしてしまう映画の1シーンを5つご紹介させていただきます!
誰か一人でも「あ〜わかる〜!」と共感してもらえると嬉しいです…。
- 第5位 『ペットセメタリー』 子どもが大型トレーラーに轢かれるシーン
- 第4位『パウダー』サングラスをかけたジェレミー
- 第3位 『シンドバッド七回目の航海』 ロック鳥
- 第2位 『アンドロメダ…』 傷口から砂つぶ状の血がサラサラと出てくるシーン
- 第1位 『夢のチョコレート工場』ガムを食べたバイオレットがブルーベリー色に膨らむシーン
第5位 『ペットセメタリー』 子どもが大型トレーラーに轢かれるシーン
どんどん近づいてくるのです…。
とにかくトレーラーがでかくて怖い!あ゛ぁ〜轢かれるぅ!絶対死ぬぅぅ〜!!ていう絶望感が半端ない。こんなの目の前に来たら、人間無力でしょ。
それに、アメリカのトレーラーって、なんか不気味な気がするんですよね。人が運転しているとは思えないっていうか…怪物感ありません?…この気持ちわかってもらえるかしら…
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第4位『パウダー』サングラスをかけたジェレミー
いいお話の映画なんですけどね…。
前述のCMのせいで、わたしは幼い頃から「坊主サングラス」に拒否反応があったのですが、この主人公の色白のジェレミーがサングラスをかけているのを見てますます苦手になってしまったという…。
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第3位 『シンドバッド七回目の航海』 ロック鳥
第2位 『アンドロメダ…』 傷口から砂つぶ状の血がサラサラと出てくるシーン
宇宙から落ちてきた隕石に謎の病原菌が付着していて…というSFというよりも、医療ミステリーに近い映画。
映画序盤、隕石が落下した町に調査に入った科学者が、道端に転がっていた死人を調べるため、その皮膚をナイフで裂くのですが…なんと、流砂状になった血液がサラサラとこぼれ落ちるではありませんか!
シーンとしてはほんの一瞬なんですが、インパクト大でした。
人の腕からさらさらと砂みたいなのが出てくるのが気持ち悪い!
砂の色が変に赤黒くて気持ち悪い!
いやだいやだ超怖い!!
…うーん、わかってもらえるかなぁ…。
第1位 『夢のチョコレート工場』ガムを食べたバイオレットがブルーベリー色に膨らむシーン
映画自体は好きなんですけどねー。ただ、全編トラウマと言っても過言ではない。謎に満ちた工場、張り巡らされた狂気のトラップ、一人また一人と脱落していく子どもたち…ってもはやホラーやんけ!最初観た時は本当に怖かった…。
特にガムを食べた女の子が青白く膨らんで、絞り機?にかけられる〜という流れが本当に怖かった!ブルーベリーガムが大好きだったのに、これ観てしばらく食べられなくなったよ。
そんなわけで、わたしのトラウマ映画シーン5選でございました。
グレムリンやチャッキー、幼少トラウマ映画としても名高い「it」のピエロなど、いかにもなものももちろん怖かったりもするのですが、意外と、作り手側がそこまで怖がらせようと考えていないシーンの方が子どもにとってはショック度が高かったりするのかもしれません…。